これからについて。
コンバンハ。僕です。
久々のブログ失礼します。
実を言うとブログの方向性に悩んでました。
具体的には、「何を話すか」や「書いている途中で飽きる」問題に始まり、細かいところで言うと「一人称はどうするか」、「敬語かタメ語か」問題です。
挙げ出すとキリがねえんですわ。
と、まあその中でも「敬語かタメ語か」問題に関してはブログの中の話だけには留まらず、日常生活においても悩む点ではあります。
初めてお会いする人には基本的に誰が相手であろうと(年齢や立場を問わず)敬語を使うようにしています。
否、正しくは「敬語を自然と使っている」ですね。
これについて僕なりに少し考えてみました。
敬語を使うことで、文字通り相手を敬う気持ちはもちろんあるのですが、それは僕が考えて出た答えとは少し違います。
「だったらなぜ敬語を使うの?」
無論、相手との距離感です。
初めてお会いする人に近づきすぎないように敬語を使ってうまく距離を保っています。保てているつもりです。
僕に限った話ではないと思うのですが、やはり初対面から距離感近い方ってなんとなく苦手じゃないですか?
大抵そういう方ってタメ語で畳み掛けてくるイメージがあります。
偏見ではないです。
あくまで僕個人の実体験として語っています。
僕は基本的に、人にされて嫌なことを人にしたくないという考えの元動いています。
敬語を使うことで適度に相手との距離を保てている気がします。
物理的な距離というよりは心の距離です。
敬語はいわば分かりやすく言うと人と人との距離、隔てる壁、そう、ATフィールドなのです。
「???????????」
分かります。みなさんが分かってないのが分かります。
「そう、君たちリリンはそう呼んでるね。何人にも侵されざる聖なる領域。心の光。リリンも分かってるんだろ?A.T.フィールドは誰もが持っている心の壁だという事を」
かの有名なエヴァンゲリヲンの大人気キャラクター、カヲルくんのセリフです。
作中では超絶怒涛の物理攻撃や破壊光線すらもそのATフィールドで防いでいます。↓
それだけ自分が敷いている心の壁って何人たりとも侵すことはできないのではないでしょうか。
僕にとって、その心の壁を展開するためのツールが敬語だったんです。
ここで勘違いしてほしくないことがひとつあります。
これだけ言っておいてですが、僕も初対面の人にタメ口を使ってしまうことはあります。
やはり仲良くなりたいという気持ちが先行してしまうとどうしても使ってしまうのです。
と、まあ長くなってしまったのですが要するに「これからのブログは敬語で綴らせていただきます。」っていうのを言いたいだけでした。
気難しいやつだななんて思わないでください。
みんな、こんな僕だけど仲良くしてね??
おやすみなさい